こんばんは。大津市内で開業しております、行政書士の井手です。
今日は、フリーランス向けの新型コロナ救済策について、問い合わせ窓口に電話で問い合わせました。実際にどのような内容で問い合わせをして、どのような回答が得られたのか、公表したいと思います。
これから電話で問い合わせる人は、ぜひ参考にしてください。
*ちなみに、行政書士井手は、フリーのライターでもあります。フリーランス=個人事業主です。

問い合わせ先

まず、以下の連絡先に電話しました。
学校等休業助成金・支援金等コールセンター
0120-60-3999

電話で確認されること

以下の点について確認されました。

  • 個人事業主か、雇用されている人か→個人事業主。
  • どのような仕事か→自営業のライター。演奏家では無いので、何かがキャンセルになったというよりかは、いきなり休校になって仕事の効率がかなり下がったのでいつもより取れる案件が極端に減ってしまったという状況。
  • 紙で契約書は残っているのか→サイト経由で取ってきている仕事が多いので、紙の契約書は無い。
  • 学校が休みになった時の手紙はあるか→ある。

以上の点を伝えた結果、今回の救済に当てはまる可能性があるので、「申立書」を添付の上申請してくださいとのことでした。

厚生労働省のホームページから申請書がダウンロード可能

申請書式は、以下のホームページからダウンロード可能です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10231.html

申請条件

申請条件については、厚生労働省のホームページにある通りです(申請書の様式があるページと同じ)。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10231.html
支給対象期間は2020年2/27~3/31(土日祝・春休みなど本来学校が休業の日を除く)
受付は2020年3/18~6/30

必要な人は申請を(自力申請できると思う)

今回、申請の受付は6月末までですので、かなり長めの申請期間が設定されています。電話で用紙の記入方法の相談にも乗ってもらえますので、自力で十分申請可能かと思います。ご自分が当てはまるかどうかわからないという方でも、電話相談してみてはいかがでしょうか。

どうだった?って聞いてみたい人へ

電話してどんな感じだったか、私に聞いてみたいという場合はツイッターかホームページ経由か、フェイスブックのメッセンジャーで問い合わせてもらえれば、「電話してどんな感じだったか」をお答えします(返信1回程度。問い合わせへの返信は無料。業務に差し支えるので、この件での事務所へのお電話は控えていただけると嬉しいです)。

なんだか不安でしょうがないという人もどうぞ。
フリーランスはただでさえフリーランス同士の繋がりがない(子育てと並行している場合は時間がないのでただでさえ人間関係が希薄になる)ので、こういう時はメッセージのやり取りで繋がるのもいいと思いますよ。
それくらいならできます。

ちなみに、電話の対応はとても親切な感じでしたよ!