新型コロナウィルスの影響は、経済だけでなく人間関係にまで及んでしまっているようです。新型コロナウィルスによる影響で在宅勤務や自宅待機を命じられている人も多いと思いますが、一緒にいすぎてかえって仲が悪くなってしまうご夫婦もおられるようで・・・。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000179489.html

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202003170000016.html

確かに、不安な世の中ですからね。私も、明日はどうなるんだろうと思って過ごしております。
ケンカはいけないですよ、でも話し合いならいいかもしれないですね。
ただ、話し合った結果離婚になってしまう場合も、もちろんありえます。

離婚には成人2名の証人が必要

ところで、本当に離婚したい人のためにご説明すると、離婚には成人2名の証人が必要です。なかなか周囲の人に証人を頼めないという人も多いです。

証人を頼みづらい理由

また、証人は本籍地や住所地を書かなければいけないので、嫌がる人も多いです。
結婚届の証人はおめでたいことだからということで、引き受けてくれる人は多いです。離婚届はその逆で、縁起が悪い、面倒そうだから関わりたくないという人がいます。
士業をしている人の中にも、本籍地を明かしたくない人は多いですので、離婚届の証人を引き受けない先生もいらっしゃいます。そこは考え方次第です。

証人がいなければ離婚できない

証人がいなければいくら本人たちが離婚したくてもできないというのが事実です。当事務所は、できるだけ早く新しい生活をスタートして欲しいというスタンスで、離婚証人代行サービスを提供しています。のちの紛争を予防するため、離婚協議書作成についても承っています。お子様がおられる方は、離婚協議書の作成をおすすめします。

離婚証人代行サービスについて

私の事務所では、証人がいなくて困っている方のために、離婚届証人代行サービスを行なっております。

離婚の証人の役割

この証人の大きな役割は、ご本人たちの意思を確認することです。
「なんとなく離婚したい」「頭にきたので離婚したい」という理由でも、離婚そのものは夫婦が離婚したいと合意していればできます。ただ、共有財産についてのこともあるので、気軽な離婚はおすすめできません。よく考えて決定してください。
誰にも相談できないし、証人を頼めなくて困っているという方は、代行サービスを依頼してはいかがでしょうか。参考までに当事務所のサイトのリンクを貼っておきますので、必要な方はご利用ください。