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井手
新型コロナウィルスの流行、収まる気配がなく本当に心配です。私はイベントを企画する側に回ることもあるのですが、もはや予定が立たない状況です。

毎日、ころころ支援策の案が変わるのですがだいたい出揃ったと思われるので、フリーランス向けの支援策をざっくりまとめました。

厚生労働省から出る支援金以外は、貸付です。休業補償がないのはちょっと厳しいかという気もしますが、フリーランスは社会保険に入っていないので、社会保険に加入している人と同様の休業補償というのももっと厳しい感じがします。
*個人の感想です。

ちなみに、一人で事業をされている人でも、法人成りをして会社を経営している人であれば、社会保険に加入しているので社会保険の各種手当を利用できます。

例えばですが、同じ飲食店を経営していたとしても、個人事業としての経営なのか、一人社長として経営しているのかで、社会保険に入れるかそうでないかという違いがあるということです。

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井手
個人事業主は社会保険に入らなくていい、なのか社会保険に入れない、なのか。考え方は人それぞれです。
いずれにしても、安心して働きたいのは万人に共通の思いですね。

新型コロナウィルス関連の支援策(フリーランス向け)を整理してみた

主要な支援策をざっくりとまとめてみました。

都道府県の社会福祉協議会が実施している小口資金の貸出しは、フリーランス限定というわけではありませんが、フリーランスでも利用できるので掲載しました。

総合支援資金(失業した人向けの貸付)は最後の手段と言えるかもしれません。
フリーランスの場合は、失業状態というのは、単に依頼が来ないだけではなくて、もう廃業してしまったということだと考えられるためです。

借入をして、現在のマイナスを将来へ持ち越したとして、ちゃんと返済できるのかということも心配でしょう。
社会福祉協議会の実施する総合支援資金については、返還の時期が来ても所得の減少が続く住民税非課税世帯の場合は償還が免除される場合があります。
以下の資料の最後のページの一番下に、小さい文字で書いてあります。
https://www.mhlw.go.jp/content/12003000/000606493.pdf

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井手
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