2026年1月7日

年始のご挨拶 2026年 ― 人の人生に、そっと伴走する仕事として ―

あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

私の行政書士事務所が掲げる大きなテーマは、「家庭法務」です。 人は、生まれた瞬間から法律と無関係ではいられません。

出生届から始まり、進学、就職、結婚、新しい家族の誕生。 ときには離婚や別居といった、人生の大きな転換点を迎えることもあります。 そしていつか人生の幕を下ろすとき、その方が歩んだ軌跡を、法律という形できちんと整え、次の方へと繋いでいく。

私は、そうした「人が生まれ、歩み、その命を全うするまで」の過程で避けて通れない、法律やお金の手続きに寄り添い、支える仕事をしています。

家庭法務という分野は、単に書類や制度を扱うだけではありません。 その背景には、必ず「人の暮らし」や「迷い」「不安」「決断」があります。

  • 何から手をつければいいのかわからない

  • 誰に相談したらいいのかわからない

  • 難しい言葉ばかりで、内容が頭に入ってこない

そうした状態のまま、大切な手続きが止まってしまうことも少なくありません。 だからこそ私は、**「法律や制度を“わかる形”に整理し、安心して次のステップを選択できる状態をつくること」**を何よりも大切にしています。

それは、「保険」についても同じです。 保険は売るものではなく、人生のリスクと向き合うための「道具」。 加入すること自体が目的ではなく、「今の生活に合っているか」「本当に守りたいものを守れているか」を一緒に確認させていただくことを重視しています。

年始、地元の太郎坊宮に参拝しました。 境内を歩いていると、突然雪が降り出し、辺りの空気が一変しました。 人の思惑とは関係なく巡る自然の力を感じると同時に、自分の仕事もまた「人の人生という大きな流れの中に、そっと関わらせていただくもの」なのだと、あらためて背筋が伸びる思いがしました。

少しだけ私自身のことにも触れると、現在は保護猫2匹と息子と、静かに、楽しく暮らしています。 そのせいか、事務所には離婚前後の方や、これからの人生の選択に迷っている方からのご相談が多く寄せられます。

人生に迷うことは、誰にでもあります。 すぐに結論を出さなくてもいいことや、「話すだけで心が整う」こともたくさんあります。

そこで今年から、週に1回「オンライン・オフィスアワー」を設けることにしました。 この時間は、オンライン面談やお電話で、お気軽にお話しいただけます。

  • 相談料はかかりません。

  • 営業を目的としたものでもありません。

「私でよければ、お話を聞きますよ」 それくらいの距離感で、頼っていただけたらと思っています。 (※実施曜日や予約方法は、近日中に改めてお知らせいたします)

人生は、計画通りにいかないことの方が多いものです。 だからこそ、困ったときにふと思い出せる「窓口」として、静かに、誠実に、伴走できる存在でありたいと思っています。

  • 家庭のこと、暮らしのこと

  • 法律やお金のこと

「こんなこと、相談していいのかな?」と思うことこそ、どうぞ気軽にお声がけください。

本年が、皆さまにとって少しでも安心の多い一年になりますように。

行政書士・保険募集人  稲見 清香